12/26(月) 優勝ボーナスの問題がアルヘリッジ新会長の頭を悩ます
リケルメを先頭に選手たちはボカがタイトルを獲った場合、特別ボーナスを受け取るという話でアメアル前会長と合意していた。お互い了承済みだったが、契約書にサインをしていなかったので新体制のフロントはこの問題に困っている。アルヘリッジ新会長は就任後最初の試練に直面している。
特別ボーナスの話はアペルトゥーラ開幕前のブラジル・コリチーバ合宿で最初に話し合われた。ファルシオーニ監督が就任して初めてのリーグ戦だったクラウスーラ2010がふがいない成績に終わり、ボカはなんとしてもアペルトゥーラ優勝しなければいけない状況だった。それは3年間の無冠の状況打破が必要であったし、ファルシオーニ監督を続投させるためにはタイトル獲得しか選択肢はなかった。
そこでホルヘ・アメアル会長(当時)と選手代表としてフアン・ロマン・リケルメの2人で話し合いが行われ、ボカがアペルトゥーラで優勝した場合特別ボーナスとして選手たちに総額100万ドル、さらに勝利した試合毎に各選手に5000ドルが払われるという内容でフロントと選手側で合意。
この”新契約”の内容は以前アメアル会長と選手側と交わされた合意と比べ格段に良い条件となった。以前はタイトル獲得時のボーナス総額が60万ドルで、勝利試合毎のボーナスは各選手に3000ドルだった。しかし、この新契約は両者合意だが書類上でサインされることはなかった。そしてボカはチャンピョンになった・・・・。ボカがチャンピョンになったちょうどその日、ボカの会長選挙が行われアメアルは敗れアルヘリッジが勝利し新会長に就任した。
よってこの問題解決の展望は選手たちにとっても、新しい首脳陣にとってもそんなに明るいものではない。アルヘリッジ率いる新首脳陣はアメアル会長の残した問題を思わぬ形で背負う形となってしまった。フロントは”新契約”の額の勝利ボーナスのお金は無いと言っており、2009年に合意した勝利給(総額60万ドル+各選手に勝利試合ボーナス3000ドル)を払うと主張している。
Olé紙によると、数日の内にアルヘリッジ会長とリケルメがこの問題で話し合いを持つとのこと。
本日のおまけ動画 アルヘリッジ新会長率いる新体制お披露目会見。会長の任期は4年間です。
チャオ